体験談

キャラJOB体験者インタビュー

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休みの日だけでも芸能に関われないかと思って探していたら、キャラJOBを見つけて登録にいたりました。

(山崎健輔さん)

―――キャラJOBに登録するきっかけを教えていただけますか?

もともと大阪で芸能の仕事をしていました。印象深い経験が多かったので、東京に引っ越しして別の仕事をしていたんですけど、休みの日だけでも芸能に関われないかと思って探していたら、キャラJOBを見つけて登録にいたりました。

―――キャラJOBはどれくらいやっていますか?

2年くらいです。

―――どれくらいのペースで現場に行ってますか?

最近は月に1,2回くらいです。

―――映画・ドラマ・CMなど様々なジャンルでの案件があると思いますが、どういったジャンルを好んで参加されていますか?

なるべくいろんなジャンルに参加しようと思ってます。多いのはやっぱりCMですかね。他にも映画やドラマも沢山参加しています。

―――印象に残ってるお仕事はありますか?

たとえば、怪獣が砂浜から出てきて、逃げまどうシーンだったりとか、両国の国技館の上を歩いたりとか。

―――国技館?!ちなみに、どういう案件ですが?

どちらもCMです。監督の指示で、40人ほどで逃げまどうシーンでした。国技館のほうは洗剤のCMで、他のエキストラさんは土俵の周りにいたんですが、僕は相撲関係者という設定で土俵の上に立たせてもらいました。一生にあるかないかの体験だったと思います。

―――凄い貴重な経験ですね、他にはありますか?

バラエティ番組も出ました。「水曜日のダウンタウン」のドッキリの仕掛人とかやりましたね。面白かったですね。

―――色んな案件に参加されていて、エキストラのどういうところが面白いと思いますか?

まず、普段会えないような色んな方に会えるというところでしょうか。

―――それはエキストラさん同士ということですか?

そうですね、エキストラさんにはいろんな方がいらっしゃって面白いですね。

―――他には面白いところはありますか?

やっぱり、撮影の現場ごとに、映画、ドラマ、CMなどのモノづくりの新しい現場を毎回生で見られるというのが凄く面白いですね。エンターテイメント好きからするとたまらないですね。毎回新しい経験が出来る、現場に行くまで何が起こるかわからない、一度も退屈を感じたことはないですね。

―――エキストラに初めて参加する方や不安に感じてる方に何かアドバイスはありますか?

以前、自分が紹介した方がいて、その方も不安に思ってたらしくて、再現ドラマに出演して一言セリフがある仕事もあるという話をしたら、演技をしたことはないけど大丈夫かなと不安になったみたいなんですが、キャラJOBは自分の希望する参加できそうな案件にだけエントリーできることを知って安心したみたいです。自分に対応できない案件が回って来るんじゃないかという不安を抱えている方もいるみたいですけど、キャラJOBは良心的ですから、無理のない範囲でお仕事できる環境が整っているということが言えると思います。安心して参加できると思います。

―――最初の一歩を踏み出すのに迷ってる方にはどう言葉をかけますか?

もし不安があるようだったら、まず大人数の案件に応募すると、かなり安心感があると思いますよ。少人数になればなるほど、求められることが多くなるので、大人数だと安心して周りの様子も見れますし。少人数になれば自分で何とかしなければならないシチュエーションが出てくると可能性があります。実際に現場を一回でも経験したほうが入りやすいと思います。

―――山崎さんは最初の現場はどんな仕事でしたか?

やっぱり大人数の現場でしたね、通行人でした。

―――最初の現場で雰囲気はつかめましたか?

初めて見るようなカメラが置いてあったり、現場の空気、雰囲気に触れて、テレビで見るのとはやっぱり違うんだなとか、どういうふうに指示を受けてどのように仕事をするかとか、掴めました。
最初のうちは通行人のお仕事を選んでエントリーして、ちょっとづつ慣れてきたころに興味ある案件にチャレンジしました。行って何とかならなかったことはなかったですね。スタッフの方々もすごく気を使ってフォローしてくださって、不安な点は現場でもすべて解消できる環境は整っていましたね。

―――現場でエキストラの方との交流もあると思うのですが、どんな方がいますか?

色んな面白い方がいます。お笑いのバラエティ番組の仕掛人を率先して参加する方や、身体を張る仕事だけにエントリーする方とか(笑)。そういった方を見てるとすごく楽しそうですね。エキストラをされてる方の中には役者を目指してる方もいらっしゃるんですが、本業が別にあって休みの日にエキストラに参加されてる方もいて、変わった職業の方もいましたね。僕が知ってる方だと、本業で作家をやってる方で、その方の本が自分の近所の書店に平積みされていてビックリしたことがあります(笑)

―――本当に色んな方がいらっしゃいますね。

役者を目指してる方が多いのかと思ってたんですが、別に本業を持って仕事をしてるけど、この世界が好きで来てる人も多いというのが発見でした。あと実際にタレントさんも勉強でエキストラに来られてたりとかもしてました。あと親子で来られてる方とか。

―――年齢層的にはどんな感じですか?

思ってた以上に幅広いですね。下は幼稚園児くらいから、上は80歳代の方もいらっしゃいます。もちろん現場によって違いますが。

―――子供さんでも80歳代の方でもエキストラは楽しめるものなんですね。

そうですね、皆さん楽しんでらっしゃいますね。無理をしてる方はいないですね。

―――エキストラの登録を検討中の方に、何かメッセージをいただけますか。

もし少しでも迷ってる方がいたら、1回だけでも現場に足を運んでいただけると、まず新しいものが見られるのは間違いないですし、もちろん人との出会いもありますし、日常に新しい要素が加わるということは断言できます。1度だけでも参加してみてください!

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